大阪の注文住宅は?タイコーアーキテクトの特徴を解説

工務店・ハウスメーカー

タイコーアーキテクトは大阪で創業した  「新しい常識で、これまでになかった価値を持つ家づくり・街づくり」を掲げるタイコーの注文住宅部門に携わっている建築設計事務所です。

現代の家づくりに求められているものが多様化してきていることに着目し、これからの家づくりには、家の美しさ、機能性、住む人の生き方に寄り添うことが必要であると掲げています。

今回は、「強くて快適でちょっとかっこいい家づくり」をコンセプトにしているタイコーアーキテクト独自の家づくりについて検証していきます。

画像出典:タイコーアーキテクト

◎タイコーアーキテクトホームページ
https://taiko-architect.com/

◎ブログ
https://taiko-architect.com/blog/

◎コラム
https://taiko-architect.com/column/

タイコーアーキテクト公式SNSアカウント
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◎X(旧Twitter ):https://twitter.com/taiko_architect
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タイコーアーキテクトの建築工法・設計の特徴

タイコーアーキテクト「Roomができるまで」

省エネで快適な住まい=パッシブデザイン

タイコーアーキテクトの家づくりへのこだわり1つめは、「パッシブデザイン」です。

パッシブデザインとは、日々の生活の中で太陽や風の自然エネルギーを利用し、
機械的設備に頼らずとも快適で省エネルギーな家づくりを目標とした設計思想・設計手法のことをいいます。 

タイコーアーキテクトが目標としているのは、
エアコン1台で、快適な毎日の生活を快適に過ごすことができ、
かつ冷暖房費を低減できる家づくりです。

パッシブデザイン住宅が他の高性能住宅と違う点は、
家の断熱性、気密性などの性能を判断する数値だけにとらわれないことがあげられます。

その数値も活かしながら、住宅の立地条件によって太陽や風がどのように入り込んでくるのか、その強さは、方向は、角度は、などを考慮し四季の変化に合わせバランスのとれた設計が実現することがパッシブデザイン住宅の特徴であると述べられています。

地震に負けない安心安全な住まい=ロングライフ

タイコーアーキテクトの家づくりのこだわり2つめは「ロングライフ」と掲げ、
お客の要望に応じた家づくりのためには、住む人が安心して長く住み続けられる安全性を備えていることが大前提であり、そのために求められるのは家が「強くしなやかに、そこにあり続けること」であると述べています。

日本は世界一の地震大国であり、繰り返す大地震と余震に耐える構造造りには構造計算が重要であるとし、許容応力度計算を行っている耐震構法SE構法を採用しています。

タイコーアーキテクトでは全棟にSE構法を採用しており、
大阪では累計1位の実績棟数となっています。

ひとりひとりに寄り添う住まい=FIT

タイコーアーキテクトの家づくりのこだわり3つめは「FIT」です。
FITとは、お客ひとりひとりに応じた寄り添うスタイルを提案することと伝えられています。

スタイルというのは、インテリアスタイル、エクステリアスタイル、
ライフスタイルの3つが主になっています。

インテリアスタイルでは、タイコーアーキテクトでは「モダンデザイン」を得意としており、さらにシンプル・ハイ・カジュアル・北欧・ラグジュアリーと5つのカテゴリを設けています。
それらをベースにお客ひとりひとりに応じたトータルコーディネートをサポートすることで心地よい空間デザインを提供しています。

タイコーアーキテクトでは他にも提案についてはデザインすると表現しており、コスト面でのデザインや、タイコーアーキテクトへの依頼が多い共働き、子育て世代のママ目線でのデザイン、住宅建物とともにエクステリアのデザイン、重要視している照明の計画、それぞれについて設計士とコーディネーターにより個々のライフスタイルに寄りそった提案が魅力となっています。

タイコーアーキテクトのアフターサービスの特徴

◎引き渡し後、「温度・光熱費」を全棟実測し、より省エネで快適に過ごすためのアドバイスや、メンテナンスの目安となる長期修繕計画の提供もあります。

◎引き渡しから10年、さらに最長20年までの構造性能を保証。

◎「SE住宅性能保証書」︰SE構法により安全性を担保した構造躯体に対して全棟発行。

◎無料定期点検︰引渡しから1年、2年、5年、10年で実施

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タイコーアーキテクトの住宅性能の特徴

パッシブデザイン住宅の性能

タイコーアーキテクトの家づくりのこだわりであるパッシブデザインには、
ZEHの省エネ性と、高断熱高気密性ももちろん備えています。

しかし、単にこれらの条件を満たす数値だけで判断するのではなく、
「快適性と健康性」も備えている違いがあります。
パッシブデザインには5つの設計手法が組み込まれています。

1 断熱気密︰
適切な断熱材の選択と、手間と費用はかかってでも重要な高い気密性となる施工技術。全棟で全棟気密測定し、基準はC値(住宅の隙間の大きさ)0.6cm2/m2を基準としています。

2 日射熱利用暖房︰
冬の暖房として、日射熱を室内に採り入れた設計技術。
「集熱」︰日射熱の取り入れ
「断熱」︰取り入れた日射熱を逃さない
「蓄熱」︰日を蓄える
これら3つの条件を考慮することにより、実現すれば快適で省エネルギー性能が極めて高い建物になります。そのための事前の日照シュミレーションにも重きを置いています。

3 日射遮蔽︰
高い断熱性能を備えた住宅では
夏の強い日差しを遮る対策がないと室内環境の快適さと省エネ対策に影響します。
タイコーアーキテクトでは、窓まわりだけではなく、屋根はニ重構造で通気性も確保し夏の室温上昇を予防しています。

4 通風︰
建物内の風の流れを予測し窓の配置や大きさを考え、さらに通風を高めるためのデザインを組み込んでいきます。

5 昼光利用︰
昼でも照明なく過ごすために窓の設け方をはじめとして、
高窓やトップライト、吹き抜けを取り入れる工夫があります。

タイコーアーキテクトがパッシブデザインで目指しているのは、エアコン1台で冷暖房費を抑えて快適に暮らすことのできる家づくりです。そのために自社では室温と一次エネルギー消費量の2つの基準を設け、現地での実際の夏と冬での日当たりや風の入り方を考慮した設計となっており、快適・健康・省エネな家づくりとなっています。

そして、タイコーアーキテクトでは、全棟にHEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)を搭載しています。これにより普段の生活で使用する電気やガスの使用量を「見える化」でき、家電機器をコントロールしてエネルギーを自動制御することで無駄なく節電(省エネ)につながります。

そしてその家に住む人が自身のエネルギー消費量を日々把握し、
1年を通してさらに省エネ意識を持ちながら暮らすことができます。

耐震性

タイコーアーキテクトでは全棟耐震構法SE構法による家づくりとなっています。

SE構法ではタイコーアーキテクトが重要視している構造計算の中で最も安全性が高い段階とされる「許容応力度の計算」を行っていることが在来工法と異なる点であるとし、その計算によって壁量・部材・地盤と基礎、それぞれの検討をすることが必要であると述べています。

SE構法とは、もともと鉄骨造やRC造に主流だった「ラーメン工法」を日本の木造住宅に取り入れ、こうした工法で、タイコーアーキテクトでは全棟で立体解析による構造計算を実施し、そのための使う材料の強度についても自社で把握しています。

◎タイコーアーキテクトのSE構法による強度の特徴
●基礎についても全建築物で構造計算(他では構造計算が実施されないといわれる)
●SE専用金物︰厚さは6mm(通常在来工法の2倍の厚み)
●柱脚金物︰高強度アンカーボルトを合わせて一般在来工法の約5倍の強度
●耐力壁︰専用の28mm厚の構造用合板は「JAS特類1級構造用合板」を使用、一般在来工法の3.5倍の強度
●柱・梁︰太さは4寸が標準の構造用集成材を使用(通常在来工法3.5寸との比較で断面積は1.3倍)

そしてこれらを実際に施工するのは大工をはじめとした熟練職人たちの手によって造られるものであり、パッシブデザインを設計するのも人の手であることと合わせて重要な要素であると伝えています。

タイコーアーキテクトのデメリットとは?

人によっては間取りやデザインの実用性を感じにくい

タイコーアーキテクトの家づくりへのこだわりは、
「強くて快適でちょっとかっこいい家づくり」とホームページに掲げられています。

その「かっこいい」が表すデザイン性は家づくりを検討するすべての人に共通するとは限りません。施主の理想とする家づくりの間取りやデザインのイメージと、実際にタイコーアーキテクトがお客の理想の住まいとして提案する間取りやデザインとの間で、ギャップが生じる可能性もあります。

人によっては、例えばホテルライクなデザインは実際に生活することを想像しにくい印象となるケースも考えられ、そのようなギャップを第一印象で感じた人にはタイコーアーキテクトの家づくりのイメージが自身の理想とは合わないと判断されることも考えられます。    

実際にそのような感想が口コミの中にもみられました。      

●もらったパンフレットの間取りも生活感がないだだっ広い空間でカッコいいだけで住みにくそだったし、モデルハウスも生活がイメージできないホテルみたいなイメージ
引用︰https://m.e-mansion.co.jp/thread/633610/

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タイコーアーキテクトの家づくりに向いているのは?

〉理由1:省エネで快適なパッシブデザインの家を建てたい方

タイコーアーキテクトの家づくりは独自のパッシブデザイン住宅にあります。

パッシブデザインは一般的なZEHと比べて省エネなだけではありません。都心部の立地条件を活かした自由な間取り設計を取り入れることにより、季節を通して太陽の光や風を暮らしながら感じられ、室内温度環境も安定しているためより快適に過ごすことができます。

経済的にも負担が少なく、毎日の暮らしが快適性を重要視する方にはタイコーアーキテクトのパッシブデザイン住宅がおすすめといえます。

〉理由2:高い施工品質にこだわった強い造りで自由なデザインが可能な家づくりがしたい方

タイコーアーキテクトでは全棟に耐震構法SE構法を採用しています。
SE構法では構造計算にて許容応力度の計算を行っており、構造の安全性がより信頼できる施工となっています。また、現場の品質検査として自社の検査、役所の検査、SE構法の施工検査、の3回の他にも、第三者機関による検査も行われています。

長期優良住宅の認定検査だけではわからない施工品質にもこだわっており、
その上でお客ひとりひとりに合わせた自由度が高いデザインが可能となっています。

地震が多い日本で、これから起こり得る地震への備えとして、たしかな耐久性・耐震性があり、かつ自由な間取りデザインを求める方にはタイコーアーキテクトの家づくりはおすすめといえます。

まとめ

タイコーアーキテクトの家づくりでは一般的な基準数値や認定条件だけではなく、自社の分析によってたどり着いた、快適で健康的な省エネ住宅である独自のパッシブデザイン住宅が大きな特徴となっています。

家づくりへのこだわりには大阪を中心とした土地の特徴が活かされ、たしかな根拠をもとにした家づくりは、単に性能面に関する数値を満たすのではなく、実際に暮らしが始まってからの快適さ、省エネ、健康を感じることができる家であり、その実態が違うという点があげられます。

タイコーアーキテクトでは設計事務所としてモダンデザインのスタイルを得意としており、家の構造面や性能だけではないお客の多様性に合わせた

「おしゃれ」感のある設計力も強みとなっています。

また、関西6社で新たに取り組んでいる「くくのちプロジェクト」にも参加しています。
このプロジェクトは日本の森林資源を住宅建築に活用し、省エネルギー性能が高い木造住宅を広めることにより、森林の更新と持続を促し、脱炭素社会の実現を目指す取り組みです。

タイコーアーキテクトではこれからの時代に求められる家づくりの在り方を見据えながら、お客の実際の暮らしが始まってからの快適性、省エネ性、健康性が実現する家づくりを目指しています。
これから注文住宅を検討されている方は、
タイコーアーキテクトの魅力あるパッシブデザイン住宅についてもぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

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