近畿ハイム ・テック千里の評判は？建物の特徴と評価

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近畿ハイムの建築工法・設計の特徴

宮崎スギでつくる家

近畿ハイムでは産地から直送して仕入れた宮崎杉を家づくりに使用しています。
近畿ハイムが宮崎杉を選ぶ理由には次のような特徴があるためです。

◎杉の中心部ほど樹脂（油分）が多く含まれており、耐水性が高く腐りにくい。
◎シロアリ被害防止に効果があることが実証されており、ダニなどに対する防虫効果も認められている。
◎耐水性、弾力性が高く、強い耐久性があり住まいの安全性が高くなる。

このように宮崎杉には家にとってメリットになる強さと耐久性、
水にも強く虫を寄せ付けないなどの条件が揃っており、
家づくりに適した高品質の木材であるといえます。

近畿ハイムでは、杉は年輪50年以上のものを厳選していることに加え、一般的な木造住宅で使用する量のおよそ2倍以上となる杉の無垢材を使用しています。無垢材ならではの木の質感や室内に香る気持ちが安らぐ香りも魅力となっています。

コストパフォーマンスの高さ

近畿ハイムの住宅ラインナップには大きく3種類あります。

その3種類すべて長期優良住宅認定と耐震等級3の性能を備えており、
加えて太陽光ソーラー付きの仕様となっています。（「高千穂の空」の耐震性は除く。）

近畿ハイムが掲げる「感動の家」とは。
それは大手住宅メーカーと並ぶ断熱性能や、耐震性能など高い住宅性能を備えていることに加えて、設備にもLIXIL等のメーカー製品やシステムキッチン、広々とした浴室など、設備とともに取り入れる製品にもこだわりつつ、価格は1000万円台からと、ローコストでここまで充実した注文住宅を建ててきたこれまでの実績によるものです。

そして設計には一級建築士が携わっており、平屋から3階建て、家づくりが難しいとされる狭小敷地にも対応可能で、理想の間取りや快適な空間が取り入れられた家づくりが実現しています。

このコストパフォーマンスで新築の注文住宅が建てられるのも近畿ハイムの企業努力によるコスト面を抑えた家づくりに取り組んでいるからです。

強さと快適さを備えた高い住宅性能

近畿ハイムでは全棟が長期優良住宅認定を受けており、
住宅性能に関しては高い水準の性能を備えているといえます。

中でも耐震性と断熱性にはこだわっており、地震に対する強さを示す耐震等級は最高等級3を全棟に、断熱性能に関してもZEH基準と同等の最高等級5を備えていることがあげられます。

断熱性能に関しては断熱材に発泡ウレタン素材を使用し、家の中でも熱の出入りが最も多いとされる窓にも吹き付けの断熱材と、断熱効果の高い樹脂サッシ、ペアガラスを使用し断熱効果を高めています。

その断熱効果は、
外気温と室内温度の差が約7度あったという実証データもあり、
高い断熱性能がたしかであるといえます。

近畿ハイムの家はローコストで注文住宅を建てられることも大きなメリットですが、ただ価格が安いだけではなく、いざというときの備えとしての強い耐震性や、快適に暮らすための気密性・断熱性も備えており、長く住み続けられる家づくりとなっています。

近畿ハイムのアフターサービスの特徴

◎完成後のまもりすまい保証
︰購入から10年間の品質保証。

◎長期シロアリ保証
︰他社では通常5年の保証期間が近畿ハイムでは10年保証。

◎高千穂の風、千里の風には、最大2000万円までの地震保証

◎「テック39会」＝緊急時の24時間サービス
24時間365日対応の住まいに対する困り事や水回りトラブルに随時対応する
「イースマイル安心 サービス」。

他にも各種イベントや見学会の案内サービス、
光熱費シュミレーション、メーカーショールームへの招待などがあります。

また、住まいに直接関連するものだけではなく、介護保険についてアドバイスを受けられるサービスや多目的スペースを無料で借りられるなど全24項目に及ぶ特典を受けられます。

近畿ハイムの住宅性能の特徴

耐震性

近畿ハイムでは全棟が長期優良住宅認定を受けているとあります。このことは同時に、地震に対する強さを示す性能の耐震等級において最高等級である耐震等級3相当の耐震性を備えていることになります。

建築基準法ではすべての建物について、
地震の大きさで震度6強〜震度７程度の地震でも倒壊しないように設計することが定められています。

このいちばん最低の基準となるのが耐震等級1であり、
耐震等級3とは、耐震等級1と比較すると1.5倍以上の耐震性を備えていることになります。

また、近畿ハイムでは、耐震等級3をすすめる理由として地震保険の保険料か割引になることや、税制面での優遇、住宅ローンの減税の控除額など適応となるメリットをあげています。

高気密・高断熱

近畿ハイムでは「魔法びんのような住宅」を実現しています。
それはどういうことなのか、詳しく説明すると、飲み物などを入れる魔法びんは、二重構造となっており内側と外側の間が真空状態になっているため熱が移動しにくく、中に入れたものの温度を維持できる特徴があります。

この魔法びんを家として例え、家の壁外と建物室内の間で、
中にあるもの＝空気や熱が出入りしにくい造りにした家ということになります。

このような家はどのように造るのか、重要となってくるのが気密性と断熱性になります。
単に家を建てるための部材を組み施工していくだけでは各箇所に隙間ができ、空気や熱は容易に出入りしてしまいます。

そこで断熱性が高い断熱材を壁や屋根、
床など各所に使用し、
家の外と室内との間の隙間を埋めることで空気や熱の出入りをなくすことが必要となります。

これにより季節によって夏は暑さを、冬は寒さを感じる空気が入り込まず、かつ使用する冷暖房設備の効率もよくなり快適な室温環境を保つことができるのです。

そして近畿ハイムでは、全棟長期優良住宅認定を受けており、認定基準となる断熱等性能等級5というZEH基準相当の断熱性能を備えていることからも気密性・断熱性に優れた家づくりであるといえます。

全棟長期優良住宅認定

近畿ハイムの家は全棟が長期優良住宅の認定を受けた造りとなっています。

長期優良住宅認定を受けるには定められた基準を満たすことが求められます。その評価項目には、耐震性や断熱等性能をはじめ、家の耐久性に関連する劣化対策や省エネ性、可変性やバリアフリー性などがあり、その住宅を複数の世代に受け継いで住み続けることができるような基準が設けられています。

特に省エネ性に関しては、将来の地球環境に及ぼす影響を考慮しており、かつ日常生活での経済的負担の削減にもつながる対策としてこれからの家づくりにおいてとても重要な要素となっています。

そして、単に家の機能面や性能面だけではなく、
実際の暮らしが快適な環境であるための基準となる項目も定められています。

よって近畿ハイムの家づくりはこれからの家に求められる性能や対策を備えており、
今後需要がとても高まる造りとなっています。

近畿ハイムの実際の評価や評判はどうなのか？

近畿ハイムに実際に新築注文住宅を依頼した方の評価はどうなのでしょうか。

その家づくりは低めの価格設定でありながら、
家の性能やデザイン性でも満足できたという声が多くみられました。

●この価格で自然素材の木材を使えたり、耐震性やデザイン性・機能性を備えた家づくりは他の会社さんではできないのではないかと思います。狭小住宅に対応いただけたのも決め手となりました。
引用︰https://goo.gl/maps/JhhYqpYbM68qGcaw7

近畿ハイムの住宅プランには平屋から2階建てはもちろん、
狭小敷地を活かした3階建てまで、柔軟な設計力も備えています。

そして様々なライフスタイルや要望に合わせた家づくりの提案力についても高い評価を得ており、納得の家づくりができたという声や、相談しやすい雰囲気でありながら的確なアドバイスももらえたという感想もみられました。

近畿ハイムでの家づくりが向いている人は？

1：低予算でも長期優良住宅認定の高性能住宅を建てたい方

近畿ハイムの家の特徴のひとつは他社や大手住宅メーカーが掲げる高い住宅性能を備えていながら低予算で一級建築士が設計する注文住宅を建てられることです。

長期優良住宅の認定を受けるには一定の定められた基準を満たす必要があり、ただ施主の要望どおりの家づくりを完成させれば良いわけではありません。

認定基準を満たすために必要となる家の構造や使う部材、設備の取り入れなど性能を充実させ、必要な対策をした施工が求められます。よって一般的に長期優良住宅認定を受けていない住宅と比較すると工期が長く必要であったり、費用も高くなります。

しかし近畿ハイムでは低予算でも高い性能を備えかつ長く快適に住み続けられる家づくりを叶えることができ、限られた低めの予算でも性能にもこだわり、長期優良住宅の認定を受けた家で暮らしたい方には近畿ハイムの家づくりがおすすめといえます。

2：宮崎杉を活かした木の家で安心安全で快適な高品質の家づくりをしたい方

近畿ハイムの家づくりは使用する木材に宮崎杉を厳選して扱っています。
宮崎杉の特性である樹脂を多く含んだ芯材はシロアリを寄せ付けず、
耐水性にも優れ腐りにくいため、家の耐久性を高めます。

また、年輪は50年以上の杉を条件とし、より弾力性が高く木材としての強さを備えています。無垢材にもこだわり、木の持つ自然の調湿効果や防虫効果、特有の香りがもたらすリラックス効果など、安心安全で快適な住環境をつくりだします。

家づくりの建材に適した杉の強さや耐久性を活かし、かつ住む人にとっても快適で健康的な暮らしとなる近畿ハイムの家づくりは、自然素材の強さと安心感があり、毎日を健康的で豊かな暮らしにしたい方にもおすすめといえます。

まとめ

近畿ハイムの掲げる「感動の家」には、
耐震性、断熱性など充実した性能を備えた住宅を少しでも安く提供したいという家づくりに対する想いが込められています。

そのために広告にかかる宣伝費用を抑え、
高い建築費用や維持費を要する住宅展示場ではなく、
実際に依頼されて建てた新築一戸建ての注文住宅を見学用に公開しています。

また、住宅が完成する前のまだ工事途中の段階も見学できる機会を定期的に設けています。
自社での工事途中の現場を実際に見学できることは、家づくりを検討する人にとって不安や疑問点を自分の目で見て確認することができ、より安心して理想の家づくりの準備に取りかかることができるでしょう。

そして近畿ハイムでは、採用している宮崎杉に関しても介入業者をいれずに自社で一連の工程作業を行うことで、品質の高い杉の木材をコストをかけずに仕入れています。
安さだけではなく、全棟に長期優良住宅の認定を受けたたしかな性能を備えていることは住み始めてからの快適さやさらなる安心感につながり、お客の立場になって考えられた家づくりといえます。

近畿ハイムの家づくりについてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

注文住宅を検討している皆さんもぜひ近畿ハイムの見学会に参加し、
ご自身の目で現場の様子をたしかめ、家づくりについていろいろ相談してみてくださいね。