社長自らが大工として全ての施工に携わり
「オンリーワンの家づくり」を目指す奈良県大和高田市の工務店、株式会社アートハウス。
得意とするのは西海岸の海辺をイメージさせるカリフォルニアスタイルの家です。
日本にいながらアメリカ西海岸の開放的な気分に浸ることができ、自然との距離が近い住まいが魅力となっています。
アートハウスの家はカリフォルニアスタイルが特徴なだけではありません。
デザイン性はもちろんのこと、家としての機能性、日本の家に求められる耐震性、自然素材へのこだわりや動線設計など、住む人の暮らしやすさも考慮した家づくりとなっています。
今回はアートハウスの家づくりについて詳しく検証していきます。
◎サイトURL:https://a-r-t-house.jp/
◎YouTube:https://youtube.com/@art_house.?si=9KBkEKUavABqwZdV
チャンネル登録者数:54人(2023年11月28日現在)
◎Instagram:https://www.instagram.com/arthouse_com/
フォロワー数:4434人(2023年11月28日現在)
アートハウスの建築工法・設計の特徴
カリフォルニアスタイルの家
アートハウスは
「西海岸スタイル」や「ビーチスタイル」
とも呼ばれるカリフォルニアスタイルの家づくりを得意としています。
日常でよく見る日本の玄関風景とは違い、玄関から広がる屋根のカバードポーチや、全開口サッシが作る広々とした空間は西海岸の広い海や空を思わせる開放的な居住空間となっており、カリフォルニアのサーファーズハウスを連想できます。
いちばんの特徴はカバードポーチで、
玄関から広がる屋根の下のスペースは様々な場面で活用できるのが魅力です。
また、カリフォルニアスタイルはナチュラルでどこかレトロな雰囲気も魅力であり、アートハウスの家づくりでもナチュラルなホワイトカラーをベースにしたデザインと木の風合いを活かしたヴィンテージ感はどこか懐かしい雰囲気を感じます。
自然へのこだわり
アートハウスが得意とするカリフォルニアスタイルは、
西海岸の海辺の風や広がる空を感じさせる雰囲気が特徴です。
大開口から入り込む太陽の光や風、
時に降る雨でも日々の自然のエネルギーとして感じることができます。
アートハウスではカリフォルニアスタイルにぴったりな平屋造りも得意としており、大開口を活用し家の外との距離が近く、より自然を近くに感じられる居住空間となっています。
また、家づくりに使用する素材にも壁にはクロスは使用しないなど自然の素材を使うことにこだわっています。
そして自然素材は住み続けていくうちにその素材の良さがなじみ、
時を重ねるほどその家の存在感も増していく良さがあります。
デザインだけではなく機能性や強さも備えている
代表の宮永氏はもともと大工として建築現場での経験を積み、
これまで大手ハウスメーカーやデザイナーズ住宅の建築工事にも携わってきました。
その経験を活かしデザイン性の高い家づくりも得意としていますが、
家づくりへのこだわりはそれだけではありません。
住み始めてからの生活のしやすさを考えた生活動線・家事動線などの動線設計や、住宅建物の強さのもととなる基礎や土台の設計も含めた、あらゆる面において不安やストレスなく生活できるような造りを考えています。
家の性能面にこだわりたい方や、
できるだけコストは抑えたいという方にも柔軟に応じた設計プランも可能となっています。
アートハウスの保証やアフターサービス
◎定期点検(3ヶ月・1年・2年・10年、20年)
⇨気になることがあれば、いつでも連絡を、という工務店のフットワークの軽さと、いつでも身近に頼れる存在でいたいという信頼性の高さも魅力となっています。
◎(株)日本住宅保証検査機構(JIO)による住宅瑕疵担保責任保険加入
◎大阪中小企業商工協同組合加入
◎工事賠償保険加入
◎労働災害保険加入
◎工事瑕疵保険加入
アートハウスの住宅性能の特徴
耐震性・耐久性
アートハウスの家は木造軸組構造、ドリフトピン工法を採用しています。
木造軸組工法(在来工法)は日本で古い時代から建築に使われている工法です。
在来工法とドリフトピン工法は家の構成は同じで基礎、土台、柱、梁から構成されています。
違う点となるのは部材を接合する部分にあります。
在来工法では、各部材を組むために木材を削り加工するため断面欠損が生じ、接合部分の強度が不安定になる弱さがありました。この弱さを補う工法がドリフトピン工法(ピン工法)になります。
ピン工法は、部材をつなぐ部分の欠損を少なくし、
代わりに専用金物であるピンを使用し接合する工法です。
これにより在来工法の弱さとなる接合部分の強度を上げ、住宅の耐震性を高める造りとなります。
そして接合部分にピンを使用し強度が上がることで建物自体の歪みが少なくなり、施工技術にも差が出にくく品質が安定していることも特徴となっています。
またアートハウスでは耐震性への強化として、制震ダンパーの設置も採用しています。
制震ダンパーとは、建物が揺れた際にそのまま揺れ続けることを抑えたり、構造部分が変形したり損傷しないよう受けるエネルギーを吸収し揺れを抑える働きをします。
住宅や建物は住み始めてから発生する地震などの大小様々な揺れにより、予め耐震性能に優れた構造であっても繰り返し揺れのダメージを受けることでその耐震性能は少しずつ低下していきます。
しかし制震ダンパーを備えていることで、その揺れ自体のエネルギーを吸収してくれるため、耐震構造へのダメージも軽減することができ、住宅の耐震性能を長く維持することができるといえます。
ZEH基準性能
アートハウスの住宅はZEH、もしくはNearlyZEH基準の性能を備えています。ZEHの基準となるには断熱性能や省エネ性能、創エネがポイントとなります。
●断熱性能
住宅の内と外での熱の出入りが少ないほど断熱性が高いといえます。
ZEHの基準となる断熱性能は、UA値(外皮平均熱貫流率)が0.4〜0.6[W/㎡K]以下と数値が定められています。
●省エネ性能
ZEHでは、省エネ効果の高い設備などを取り入れることで、一次エネルギー消費量を20%以上削減することが求められています。エネルギー消費量が多い設備はその選定が重要となります。
●創エネ
ZEHには創エネも欠かせません。エネルギーをつくり出す太陽光発電などを取り入れ、普段使うエネルギー消費量だけではなく、緊急時のエネルギーの備えとしても役に立ちます。
NearlyZEHは、ZEHよりも年間の一次エネルギー消費量の基準値を緩和したものです。
地域性や土地の形状によってZEH基準を満たすための条件を揃えることが難しい場合に適応されます。
これらのことから、アートハウスでは断熱性能が高く、
一年を通して住宅内の室温環境の差が少なく快適に過ごしやすい居住空間となります。
そして断熱性能が高いということは夏や冬に冷暖房機器に頼る度合いも少なく済み、光熱費の削減にもつながります。
ZEH基準を満たすために必要となる設備も含めて省エネ性能も高い家づくりといえます。
長期優良住宅性能
アートハウスの住宅は長期優良住宅の認定基準も備えています。
長期優良住宅は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅です。
引用︰長期優良住宅のページ – 国土交通省
長期優良住宅の認定を受けるための評価項目には
劣化対策(耐久性)、]耐震性、省エネ性、維持管理・更新がしやすいか、
可変性やバリアフリー性などがあります。
劣化対策はその住宅が世代を跨いで住み続けられるための措置がとられているか
(少なくとも100年は住宅を継続して使用できるか)であり、
家の資産価値を維持するためにも重要な項目となります。
耐震性は住宅の倒壊などを防ぎ住む人の命を守ることにも関わるため重要となります。
省エネ性に関しては、
今後長く住み続ける上で光熱費の削減など家庭の経済面にも影響する項目となるため重要です。
他にも内装や、取り入れた設備は構造面より耐久年数が少ないため、定期的に点検や必要に応じた補修・修理や更新がしやすいか、ライフスタイルの変化に応じて都度住宅の間取りなどを変えやすいかなど、その住宅が将来長きに渡って家の役割を果たすために必要な条件が定められています。
アートハウスではこの長期優良住宅の認定を受けた住まいとなっており、
将来も家の性能が良い状態を維持した住宅で暮らすことができるといえます。
アートハウスの実際の評判はどうなのか?
〉地域密着型工務店ならではの対応力
アートハウス代表の宮永氏は家づくりにおいて、お客と直接やりとりができる立場で理想の家づくりをともに実現させたいという想いからアートハウスを立ち上げました。
自身も直接現場に出て家づくりに関わり、責任をもってお客のための家づくりに取り組んでいます。
その家づくりに対する想いは実際にアートハウスに注文住宅を依頼した施主の感想にも良い評価としてあげられていました。
●間取りや仕様の設計から大変親身になって一緒に考えてくださり、建設中もこちらの我儘を柔軟に対応してくれて、後悔の無い大満足な家が完成しました。
引用︰https://goo.gl/maps/XeHPzWoh6tfW2JUH9
アートハウスの家づくりはこんな方に向いています!
1:自然を感じるカリフォルニアスタイルの家でライフスタイルに合わせた暮らしがしたい方
アートハウスの得意とするカリフォルニアスタイルの家づくり。
日本にいながら西海岸のビーチにいるような気分を味わえる空間は自然との距離が近く、
家で好きなことをしながら過ごす時間をより有意義にしてくれます。
大きな特徴となるカバードポーチは、自身のリラックスタイムだけではなく、趣味や外での食事を楽しむことや、子供と一緒に楽しめる時間などそれぞれの目的に応じて活用することができます。
アートハウスでは家づくりの素材にも自然のものを取り入れており、
家の外からも室内にいても快適な自然の良さを感じることができ、
いついてもも居心地が良い暮らしとなります。
季節や天候によっても感じ方が変わる自然に身近な住まい。
そんな自然あふれる住環境が好きで住んでいくうちに味わいも深まるカリフォルニアスタイルの家を建てたい方にはアートハウスの家づくりはぴったりでしょう。
2:住宅性能もこだわりの間取りも取り入れた家づくりをしたい方
アートハウスの家は長期優良住宅の認定を受けていることだけではなく、
ZEH基準や耐震性も備えており、住む人を強く守り、かつ安心して日々快適に暮らすことができる家といえます。では性能面だけが強みかというとそうではなく、アートハウスが採用しているピン工法は、構造の造りが強くしっかりしているからこそ在来工法と同じように自由度の高い間取り設計を叶えることができます。
それは理想の家づくりへの要望やこだりを取り入れることができることにつながり、
満足度が高まるこだわりの家づくりがしたい方にはアートハウスはおすすめといえます。
実際にアートハウスへ注文住宅を依頼した方もアートハウスの家づくりをおすすめするという感想がみられました。
●ここまで融通を利かせてくれる工務店は数少ないと思います。
こだわりある家を建てたい方にはお勧めです。
引用︰https://goo.gl/maps/NW9WGKUv7q8KXZjs6
●拘りたいポイントが何点もありましたが、
もう本当に全て叶いました!
アートハウスさんのおかげで、夢を詰め込んだこだわりの家が出来ました。
引用︰https://goo.gl/maps/knDJPiEX51eS7X9g9
まとめ
アートハウス代表の宮永氏は今でも自身が大工として実際の家づくりの現場に入り施工に携わっています。
それは大工時代に経験した、
もっとお客の家づくりに積極的に直接関わりたいという想いを叶えたアートハウスの原点であり、
今も変わらぬ姿勢となっています。
そして実際に、アートハウスに注文住宅を依頼し建てた方の感想には、親身になって話を聞いてもらえた、要望が多くても一緒になって考えてくれた、という高い評価が多くみられ、お客の立場に寄りそった家づくりに取り組む姿勢であるといえます。
家づくりの内容に関しても、お客の要望に応えるべく設計プランの提案からデザイン、資金計画も含め、もちろん施工まですべてをアートハウスのスタッフ、職人のみで完結できる体制としています。
そして造られる家はカリフォルニアスタイルをはじめデザイン性に優れているだけではなく、実際の生活が始まってからの暮らしやすさや安全性も備えた実用性の高い造りとなっています。長期優良住宅の認定取得や、需要が高まるZEH基準、日本の風土に適した地震にも耐えられる構造の強さを備えた住まいであり、住む人にとって重要となる日常生活や家事をスムーズに行うための動線も考慮しています。
家を建てるだけではなく、その家で幸せに暮らす景色までつくりあげることが本当の意味での家づくりであるとアートハウスは家づくりへの想いを伝えています。
お客の立場になって真摯に向き合い、大工社長自らが家づくりに直接関わりオンリーワンの家を叶えてくれるアートハウス。自社のモデルハウスや、実際に建築が完成した住宅をオープンハウス見学会として見学できる機会も定期的に設けています。
これからこだわりのある注文住宅を建てたいと考えている方は、
ぜひアートハウスの大工社長に相談してみてはいかがでしょうか。